2017年8月15日火曜日

Unityとユニディの違い


そういえば去年も暑さのピークは7月で、8月が涼しかった気がするんですが。
どういうことなんでしょうか。


んで、天気悪くてどこにも出かけられないので、

最近、「Unity」を練習してるんですよ。
ユニティー。

Unityって急に言われても「何それ?ホームセンター?」
って思う方も多いかもしれませんので説明しておくと、

Unityとは、
ゲームを製作するのに必要なアプリケーションがひとまとめになってる、
「統合開発エンジン」というソフトウェアです。

かっこいいですね。

しかも、
マルチプラットフォーム対応なのでゲーム機、PC用のゲームはもちろん、
スマホアプリやブラウザゲームも作れちゃうらしい素敵な代物です。

なんか去年、アホほど流行っていたポケモンGoも、
Unityを使って開発されたらしいですね。

すごいですね。

(今や、ポケモンGoはもうジジイとババアしかやってませんが。)


ホームセンターのユニディはプロユースのツールや素材が買えますが、
Unityもプロユースな開発環境を提供してくれるんですね。

(ユニディでもベニヤ板と釘を買ってきてピンボールくらいは作れそうですが)

そんなUnityですが、personal版は無料でダウンロードできますし、
Assetと呼ばれる3Dや2Dのグラフィック素材が用意されていて、
絵とか描けなくても無料で落とせるそのAssetもたくさんあるので、
誰でも手軽にゲームを開発することができます。

やばいですね。


一応、プログラミング言語のC#かJavaScriptで、
スクリプトを書く必要はありますが、
Unityちゃんが当たり判定や物理演算、スクリプトの組み込みなど、
難しい処理や抽象的な部分を代替してくれるので、
比較的、ゲームプログラミングのハードルが下がっています。


そんなわけで、
お手軽にハイパーメディアクリエイターになることが、
できるというわけです。
(あのオッサン、今なにしてるんでしょうね)


私は今んとこ、参考書を何冊か買っていくつかサンプルゲームを作りながら、
Unityの基本操作とC#のコーディングを勉強している最中ですが、
ゆくゆくはオリジナルゲーム的なものも完成させたいですね。

現状、とりあえず作りやすいらしいシューティングゲームから練習してます。

それにしてもですね、
自分でコードを書いてその通りゲームキャラが動いたりすると、
ちょっとした神にでもなった気分ですよ。

壇黎斗ですよ。

↓画像は開発中のものですよ。


画像で書いているスクリプトは自機の座標を取得して、
影のオブジェクトが追随するようにしてみたものです。(C#です。)
2Dの縦スクロールSTGだと地面にプレイヤー自機の影が必須だと思ったので。

一応、意図通り動きました。

おれが神だ!

これから、背景だけ動かすものにするか、強制スクロールにしようか、
どうやってそれなりにちゃんとした見た目のゲームとして実装するか、
いろいろと思案中です。

まだまだコードを1行書くたびに大文字と小文字が違うとか、
文末の「;」を忘れたりだとかクソみたいな理由で、
コンパイルエラーが出るので先は長そうです。
(「そもそもコンパイルエラーってなんだよ、
 ぷよぷよのメーカーかよ」とか思いました)

んで、
コンパイルエラーは記述されているコードの文法に誤りがあり、
コンピューターが「こんなの実行できねーし意味わかんねえよ」
って時に出るエラーだそうです。
実行はされたけど意図通りに動いていないのは「論理エラー」等と、
言うらしいです。


※ちなみに若い人に"「ぷよぷよ」のメーカー=コンパイル"という話が、
まったく通じないことに衝撃を受けました。
昔、「ぷよぷよランド」とかいうレゴランド以上に無理のあることしようとして、
70億の赤字とともに会社がコンパイルエラーしちゃったらしいですね。
無茶しやがって。


全然、関係ない話なんですが、
最近JAVAとJavaScriptは全然違うものだということを知りました。
メロンとメロンパンくらい、インドとインドネシアくらい違うらしい。